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ハートのエースVSギザギザハート

ついでにわたしのハートストーンを二三紹介しましょう。この紅い?ハートは、望来海岸産のメノウです。ちょっと形がめずらしいので気に入っており、〈ハートのエース〉とよんでいます。一方、こちらのみどりっぽい石は、輪郭がガタガタしているチャートです。〈ギザギザハート〉とよんでいます。これらにピンとくる方はおそらくわたしと近い世代でしょうか。わたしの青春時代!はすでにナツメロの世界になってしまいました。
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by akihiko1998 | 2008-12-25 09:51 | 日本海

ハートストーン

今日はクリスマスですが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。わたしのところはたいてい前日のイブあたりに済ませています。最近はクリスマスプレゼントもおもちゃから電子機器に変わってきたのでサンタさんも大変です!
さてこんな日ですので、〈愛〉にちなんだ石ころであるハートストーンをアップしてみました。これはわたしのコレクションの中で最もハート型といえるものです。日高の新冠海岸で拾ったもので、ちょっと変質した安山岩のようです。ハートストーンに興味がある方には下記の洋書を紹介します。写真がキレイなコンパクトな本ですよ。

Heart Stones Iselin, Josie (PHT) Harry N Abrams (2008/01 出版)
Hardcover:ハードカバー版 ISBN: 9780810994652 US$ 9.95

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by akihiko1998 | 2008-12-25 09:36 | 太平洋

冬の石狩浜

今年の北海道は雪が少なく暖冬といえるのでしょう。12月になっても根雪にならなかったので、12月にも何回か浜辺を歩きました。しかし、今週の天気予報はずっと雪マークで、なおかつ気温も低いので根雪になりそうな気配ですね。とりあえず先週末石狩浜を歩いたのが今年の〆となりそうです。雪のちらつく日でしたが、ガラス浮きをひとつ拾ったのでまずまずでした。
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by akihiko1998 | 2008-12-22 12:25 | 日本海

ルリガイ1994

北海道では、2007年秋に石狩浜で、ルリガイの漂着が確認されました。ところが、1994年秋に函館市大森浜で大量のルリガイが採集されていたことがわかりました。大量漂着が認められた大森浜は、ほぼ北東—南西方向に伸びており、1994年9月30日は暴風雨で、最大瞬間風速28.4m/sの強風が記録されています。このため、東よりの強風によって海が荒れて大量のルリガイが打ち上げられたものと推察されます。これは北海道では初めての大量漂着の貴重な記録でしょう。
(鈴木・山崎、2008、漂着物学会誌6巻より)。

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by akihiko1998 | 2008-12-20 09:12 | 津軽海峡

ルリガイ2007

2005〜2007年にかけては、秋口にアオイガイの漂着が相次ぎました。2004年以前では1年に数個体が発見される程度でしたが、石狩湾沿岸に百数十個体に及ぶ大量漂着が認められました。そして2007年10月にはとうとうルリガイの漂着が確認されました。ルリガイは、熱帯〜亜熱帯のアサガオ科の巻貝で、北海道では初めての記録です。これの餌となるギンカクラゲの大量漂着も印象的でした。
(鈴木・志賀、2008、ちりぼたん39巻1号より)。
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by akihiko1998 | 2008-12-20 09:08 | 日本海

トド漂着3

古生物学にタフォノミー(taphonomy)という分野があります。過去の生物(=古生物)が死んで、その遺骸が地層に埋もれ、やがて化石になるまでのプロセスを研究する分野です。浜辺に漂着したトドの遺骸を観察してみるのもけっこう面白いかもしれません。上は11月上旬、下は12月上旬の様子で白骨化していくのがよくわかります。とどのつまり骨に帰るということです。
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by akihiko1998 | 2008-12-18 13:52 | 日本海

トド漂着2

漂着したトドはどうも若いオスのようです。頭の骨(頭蓋)は頭のみで、顔の部分がありません。顎や歯の特徴がわからないので、ちょっと年齢等はわからないでしょう。また扇状の骨は右の肩甲骨で、前脚での泳ぎが得意なトドの特徴をよく示しているものです。
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by akihiko1998 | 2008-12-18 13:42 | 日本海

トド漂着

秋から冬にかけて、北海道沿岸にもトドがやってきます。利尻・礼文から積丹半島付近まで南下するといわれています。以前にはかなり南まで回遊していたという記録があります。さて11月初め石狩浜で打ち上げられたトドを見つけました。石狩沿岸における漂着としては早い時期なのかもしれません。さかんに鳥につつかれていました。
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by akihiko1998 | 2008-12-18 13:32 | 日本海

めのうの魅惑3

北海道では、礼文島のメノウ浜、道央の望来海岸、道南の江ノ島海岸がめのうの産地として知られています。漂着めのうは大きなものはまれで、こぶりのものが多いようです。また、火山岩の一部にめのう脈が付着したものに出くわすこともあります。しかし、これらは波によって自然に磨かれているため、味わい深い形になっているものが多いと思います。めのうの産地といわれている場所で、じっくりとさがせば、片手いっぱいくらいの量を拾うこともめずらしくありません。
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by akihiko1998 | 2008-12-18 09:59 | 日本海

めのうの魅惑2

漂着物としてみれば、めのうはそれほどめずらしいものではありません。小石混じりの砂浜をたんねんに探せば、石英やチャートの中にめのうがひそんでいたりします。めのうは元来火山岩の中に脈や団塊として存在するので、火山岩からなる岩場が近くにある砂浜をねらえば良いでしょう。また、上流地域に火山岩の分布があれば、そこに由来するめのうが河川によって運ばれ、海岸に打ち上げられる可能性もあります。
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by akihiko1998 | 2008-12-18 09:56 | 日本海